すると、俺の刀は運良く相手の刀に当たったんだ。
でも……………
一一一一一ざしゅっ
平「し、まっ…た………」
心臓から軌道を外したものの、相手の刀は運悪く俺の額に直撃した。
普通なら、額は鉢金で守られてるから安全なんだ。
でも俺は、さっき汗で滑ってきたから外しちまってた。
だから、俺の額は晒されていた。
そして、そこに……………相手の刀がきたんだ。
俺は額を斬られて、床に倒れた。
そして意識が薄れていく中、俺に止めを刺さずに部屋をあとにする相手の足音を聞いていた一一一一一
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