総司と平助の隊が池田屋に着く頃には、長州の会合は終わっていた。
しかし、長州の者達はのんびりと世間話をしていた。
一一一一一すぱーんっっ
総・平「「御用改めである!!!!」」
長「「「「「「一一一一一っ!!!!」」」」」」
総司と平助が勢いよく突入をすると、そこには青ざめた店の主人がいた。
そして2人が声を上げると、2階から長州藩士が多数降りてきた。
長州藩士は、総司と平助の羽織っている隊服を見て、新選組だと気付いたのだろう。
腰に挿してある刀を抜くと、構えた。
そして、斬り合いが始まった一一一一一