True〜新選組と消えた記憶〜





郁は、目を見開いて近藤を見上げた。


すると、土方が声を荒げた。


土「おい近藤さん!!こいつ、女だぞ!!?」


近「見て直ぐに分かったよ。男の格好をしていてもらえば良いだろう?」





そう、にこやかな笑顔で言う近藤さんの意見に反対する者は、誰も居なかった。


近「よし、じゃあ改めて局長の近藤だ。副長は歳が務めている。これから宜しくな……………えーっと、名前どうしようか。」





途端に、近藤は困った顔になった。


土「あー、確かに誰も知らねぇもんな。」


総「じゃあ、僕達で名前を付けてあげましょうよ!!」