一一一一一ぐいっ 斎「左之、おふざけが過ぎるぞ。少し頭を冷やしていろ。」 左「は?………って、わぁぁあ!!!!」 一一一一一すぱんっ 薫に近付いていく左之を止めたのは、斎藤だった。 斎藤は、左之を薫から離すと庭に放り出した。 この翌日、左之が風邪を引いたのは言うまでもなかろう。 そして薫はと言うと、土方に背後から引っ張られていた。 土「お前もお前だ、もう少し危機感くらい持て。」 薫「はーにゃーせー!!」 土「離すかよ。ったく面倒くせぇ………」