左「ほら、土方さん。今日は飲もうぜ。」
土「俺は飲まねぇよ。」
左「何だよ釣れねぇなぁ。今日くらい良いだろう?」
土「………ったく、仕方ねぇなぁ。」
今日だけだからな、と念を押している土方を、薫は睨んでいた。
土方に説教されたのが相当気に食わなかったようだ。
するとそんな薫の様子に気付いてか、薫に近づく影が1つあった。
新「ほら、薫ちゃんもそんな顔せずに一緒に飲もうぜ!!」
薫「私………飲んだことない。」
そんな薫の言葉に、新八は驚いた。
どうして、こんなに美味しい代物を飲んだことがないのだろうか、と。

