「ごめんね」 「大丈夫ですよ」 「少し、元気になれた」 「よかったです」 お互い顔を見合って笑う。 「それなに?」 レジ袋を見て持ち上げる。 「ご飯を…作って欲しいのかと思って」 「ああ!作って作って!」 そう言ってリビングまで来るとキッチンに袋を持って相沢さんは入っていった。 あたしは写真を確認した。 そこには写真の姿はなかった。