ネコがくれたモノ。




相沢さんについていき部屋に入る。


前とあまり変わらない中。


「お邪魔します」


「どーぞー」


ただ、ひとつかわったことといえば、


「…ぁ」


写真がすべて伏せられていた。


女の人がいる写真だけ。


「適当に座っといて」


ビニール袋を持ってキッチンに行ってしまう。


「あの、ご飯って食べましたか?」


「ん?これからだけど」


「あの…よかったら作ってもいいですか?」


「えっ…いいの?」


「あ、よければ…」


「ぜひ!やったーっ!」


あたしをキッチンに連れて行ってあるものを教えてもらうとあたしはリビングで待ってもらうように言った。