あたしの目の前に綺麗な青色の車が止まる。 あたしは運転席にいる人を確認して助手席に座った。 「お願いします」 「はーい」 ゆっくり発進して相沢さんの家に向かう。 「もう、レイはおばあちゃんだよ」 「へ?」 「猫のレイ」 「それもそうですよね…」 そっか。 もう、6年くらい経ってるのかな?