ネコがくれたモノ。




すべてが終わり俺は支度を済ませて立ち上がる。


隣で可愛い寝顔を見せている和帆を起こす。


「んー」


「授業終わったけど」


「ええっ?!」


「ほぼ寝てたな」


「うっわ、最悪。ノート見せて」


「ん。
明日返してくれればいいから」


「あいよー。頑張れ」


ノートをひらひらさせて俺を送る。


俺は背中を押されるように教室を出ていった。