3兄弟と私の関係





あぁ…でも、久しぶりにあそこに行くか



そう思ったとき外に出てきた愛莉と目が合った


なんできたんだよ…


何しに来たんだと言うと




「そのままにしちゃいけないような気がして」


ただ真っ直ぐに言った


愛莉に助手席に乗れと指示して車を出した

車の中ではお互い無言だった



そうして着いたのは街を一望できる
高台の公園…



なにかある度にここへ来ていた


その夜景を見ていて冷静になれたから…



でも、誰かとここに来るのは初めてだな



何か言いたそうにする愛莉

勝手に百面相してやがる…




「なぁ」

俺が沈黙を破ると、声を裏返して愛莉は返事をした


追いかけてきた理由を聞いた