3兄弟と私の関係





「えと、あの…」



「見てればわかる…
まぁそれをわかってて言う俺も俺だけど」


一呼吸置いて十夜さんは口を開いた




「俺は朝希を見てる愛莉が好きなんだ」


笑ってるけど…悲しそうな表情




「十夜さん…」



「なんでお前が泣きそうな顔してるんだよ」



「泣きそうになってないですよ…」



「バカだな…お前」


ため息をついて十夜さんは立ち上がった





「ちょっと…出掛けてくる。
愛莉、キスして悪かったな…」


私の頭を撫でて十夜さんはリビングを出ていった



楽しいだけが恋じゃないってことを知った


苦しいこともあるんだ…



唇に触れると熱を持っていた

初めて…キスされた




私…どうしたらいいの…