「そんじゃ、俺はもう行くぞ」
ネクタイを締め直して席を立つ十夜さん
続々とみんな仕度をしに、リビングを出ていった
みんないないなら…買い物に行こうかな
土曜日は何が安かったっけ…?
新聞に挟んである広告を広げて買うものをチェックする
「愛莉、俺もう行くから。
家のことよろしくな」
「はい、大丈夫です!」
リビングに顔を出した十夜さんに言った
「そんじゃ、いってきます」
「いってらっしゃい」
数十分してから朝希と夕陽も2階から降りて
きた
「愛莉、俺も夕陽も行くね」
「そんじゃね~、愛莉」
「いってらっしゃーい」
静かになる空間
大きな家に1人…
って…何考えてるのよ
お留守番なんてしょっちゅうのことじゃん
買い物決まったし、あたしも行こっかな…
あっ、天気いいし洗濯してからにしよ!

