-次の日
みんなが降りてきて、朝ごはんを食べてる時だった
「俺、今日仕事で会社に泊まるから」
コーヒーを飲みながら十夜さんが言った
「えっ、そうなんですか」
「俺もさ、今日用事あるから帰ってこれないかも」
今度は朝希…
「なに、2人ともいねえの?
俺も今日帰ってこれないんだけど」
えぇ!?
3人とも今日いないの?
「なんだよ愛莉~。
もしかして…留守番できないの?」
夕陽はいたずらっ子のように笑いながら言う
「でっ、できるよ!」
子供じゃないんだから…
お留守番くらいできるよ
「まぁ寂しくなったら電話しなよ。
帰ってくるから」
一瞬…真剣な顔になった
からかってるのか、本気なのか…
「はいはい…もうそこまで。
夕陽、愛莉をからかいすぎ」
席を立ち上がった朝希が私たちの仲介役に…

