3兄弟と私の関係





(十夜 side)



今日は会社に行かなくていいから、すぐ帰れるな…


車に乗って家に帰った




この靴は…愛莉もう帰っているのか?



リビングに入るとソファで寝ている愛莉を
見つけた




「おい、おい…勘弁してくれよ…」


無防備すぎだろ…

しかも制服…スカート捲れてるぞ




ここ、男しかいないのわかってんのか?


こいつ天然なところあるからな…




タオルケットを持ってきて愛莉にかけて、
ソファの横に座った




「幸せそうな顔しやがって…」


気持ち良さそうに寝る愛莉の頭を撫でた




今日の朝、夕陽に抜け駆けと言われた時
どきっとした



そんなつもりは無いと思った…




けれど、今改めて…




「まったく兄弟揃ってなんてな…
ほんと勘弁してくれよ…」


俺…こいつのこと…