「うん…」
「いいなぁ…
あんなかっこいい人たちと知り合いなんて」
「あはは…」
その子たちは違うところに行った
「なにー?愛莉また3兄弟の誰かと!?
今度は誰よ!」
私の肩を掴んでゆさゆさと揺らした
「言う…言うからやめて~」
そう言うと奈緒は私の肩から手を離した
「それで!?」
目を輝かせながら奈緒は迫ってくる…
「なっ奈緒の話はいいの…?」
「そんなのいいのよ!」
ひぇぇ…
「1番上の人と買い物に行っただけだよ」
「なにそれデートじゃん!」
「こっ声が大きい!」
みんなこっち向いたじゃん…
「ごめん…ビックリしちゃって」
「もう…しかも、デートじゃないよ」
ただスーツ選んだだけだもん…
「はぁ…いい?
男女が出掛けるっていうのをデートっていうのよ」
「それはどうかと…」

