「んっ…うまかったよ」
十夜さんのお弁当箱も見事にからっぽ
「ありがとうございます。
そういえば、十夜さんなんでスーツで帰ってきたんですか?」
「あっ、俺よく親父の会社に行くんだよ。
今日も行ってきたからスーツ着てたんだ」
すごい…
大学に行きながら会社にも顔出すなんて…
「そうだったんですか」
「明日も早いだろ?早く寝ろよ」
私の頭をポンポンと撫でて十夜さんはリビングを出ていった
そうだ…
明日も早いんだ
またみんなに美味しいって言われるご飯作らなきゃ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…