その笑顔に少しドキりとした…
「それ、運ぶの手伝うよ」
彼女の持つ荷物を指差した
「でも…クラスのところに行ったりとかはしな
くていいんですか?」
「そこはまあ、気にしなくていいよ」
純太からは連絡来るだろうし…
「じゃあ、お言葉に甘えて…お願いします。
私は矢内栞[やうち しおり]。2年3組です」
純太と同じクラスの子か…
「その荷物クラスに運ぶの?」
「そうです。暗幕が破れちゃって、代えのを
取りに行ったんですけど意外にも重くて…」
「そんじゃ、貸して」
栞の手から暗幕を持ち上げた
メニュー