「純太ー!ちょっと手伝ってくれ」 教室の中からクラスの男子が純太を呼んだ 「おう。悪いな、夕陽… すぐ終わらせてくるから」 「俺のことは気にすんな。そこら辺にいるぞ」 純太が来るまで時間をつぶすんだが… バレるからあんまり動けねえな 「ん?」 目に入ったのは重そうに荷物を運ぶ女子生徒 おぼつかない足取りでぐらぐらしてる 大丈夫か…? うわっ、ぶつかった 上級生だろう男に、女子生徒はぶつかってしまった あーあ…絡まれちゃってるよ 周りは…気づいてんだか、気づいてないんだか