「私も…ここの家族?」 私の問いにきょとんとした 「当たり前だろ」 けど、朝希は笑って私の手を握った 暖かくて大きな手… 私はこの手が大好き 「愛莉!ラーメン行こうぜ」 十夜さんと言い合いながらまたふり向いた夕陽 「ラーメン行きたい!」 「だってさ、十兄。決まりだね」 「しょうがねえな。美味いラーメン屋連れてっ てやるよ」 嬉しかった 私も家族だと思ってくれる3人に… 「着いたぞ。愛莉、頑張ってこいよ」 「愛莉、終わったらラーメンな!」