窓から下を見下ろしていると後ろから抱き締められた
朝希のぬくもりが私を包む
「朝希…?」
「もうちょっとこのままでいさせて」
耳元で甘くささやかれ、私の鼓動は次第に
早くなる
「愛莉…」
ふり向くと朝希との顔の距離は数十センチ
お互いの視線が交じり合い
そして、唇が重なった
離れたり、重なったりを繰り返し、激しくなる
途中で舌が差し込まれ、息遣いが荒くなる…
しばらくすると唇が離れ、お互い呼吸を整える
壁にもたれかかって座ると隣の朝希の手が触れた
指を絡め合って手を繋いだ
すると朝希は私の顔をじっと見た

