「いいの?クラスのとこ戻んなくて」 立ち上がった朝希が問いかけた 「奈緒が…さっきの友達が変わってくれるって ケーキバイキングと引き換えに」 「そうか…ごめんな。 急にこんなことになって」 「ううん。大丈夫」 「それじゃあ、行く?4階に」 へ…? 「なっなんで4階って…」 「そこだけ聞こえた」 ニヤリと朝希は笑った なっなんか企んでたりしないよね…? そんなことを思いながら、人の間を通り抜けて 4階の空き教室に向かった さっきとはうってかわって4階は静かだった