「隠れようかなって…」
そう言うと奈緒はため息をもらした
「そうしたら売り子どうすんのよ」
うっ…
確かに…
「はぁ…行ってきな。私がやっとくから」
「えっ、でも…」
「その代わりに…駅前に出来たケーショップの
食べ放題連れてって」
にやにやと笑いながら私の脇腹をつついた
あの新しく出来たところか…
でも、それくらいしないと申し訳ない
「わかった…」
「やった!
あ、隠れるなら4階がいいわよ」
私が了承するとにっこりと笑った
さらにアドバイスを私にして、奈緒は走って
いった
「おまたせ」
少し離れたところに座っている朝希の元に戻った

