3兄弟と私の関係





そう言って夕陽は立ち上がった




「じゃあね~。ごゆっくり」


にやっと笑って、手をふって
夕陽は人混みに溶け込んでいった


行っちゃった…


チラッと朝希を見ると、目があって
不意に目をそらしてしまった

どっどうしよう…
2人になっちゃった




「愛莉…」


声をかけられてびくっとした




「なっなに?」



「そんなあからさまに意識されると移るんだけ
ど…」


そう言った朝希の横顔は少し赤かった