「朝希…」
私は朝希の手の上に自分の手を重ねた
「ありがとう…大好き」
「ちょっ…今そういうこと言わないで。
触れたくなるじゃん…」
私の頬に手をあてて顔を近付けた
唇が重なる寸前で、朝希は私のおでこにキスをした
「風邪うつったら困るからね」
優しく笑った朝希
「なに?その顔は?
もしかしてされたかったの?」
「なっ、なに言ってるの!?」
「物足りないって顔してたけど?」
私、そんな顔してた…!?
そりゃ、ちょっとはあったけど…
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