おかゆを作って朝希の部屋に行った 静かにドアを開けると朝希は眠っていた ベッドの横におかゆを置いて立ち上がろうと したら… 「もう少しここにいてくれない?」 朝希に手を握られた 「起きてたの…?」 「今起きた」 そう言いながら朝希は起き上がった まだ熱い手… 「今日…ごめんね。連れ回しちゃって」 ベッドの横に座って朝希に謝った 「違う!愛莉のせいじゃない」 握られた手に力が込められた 真っ直ぐ私を見つめる朝希… 「…愛莉の笑った顔が見たかったんだよ あんなに嬉しそうに笑うからさ…」