しばらくすると、横にいる朝希が私に体重をのせてきた
「朝希?」
あれ、寝てる…?
ふふ…寝顔可愛い
しばらく寝顔見てよ…
朝希の寝顔を見ていたらあっという間に駅に
着いた
「朝希、朝希起きて」
呼び掛けると朝希は目を開けた
「…ごめん、俺寝ちゃったね」
「いいよ、いっぱい歩いたもんね。帰ろ?」
駅を出ると空は黒い雲が広がっていた
雨降りそう…
そう思っていると…
家まであと少しのところで雨が降りだした
「降ってきたな…
愛莉、これ被ってて。走れる?」
朝希は着ていた上着を私の頭に被せた
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