「これ夕陽に似てない?こっちは十夜さん」 ストラップを見せると朝希は笑った 「本当だ。よく見つけたね」 「買っていこうかな…」 ストラップを眺めながら悩んでいると 「ねぇ、そういえばさ…十兄がたまに着てる ストライプのスーツって愛莉が選んだ?」 「…へ?」 持っていたストラップを落としそうになった 「どうなの?愛莉」 朝希はグッと顔を近づけた 「なっなんで、そう思ったの?」 「十兄に似合ってるけど、選びそうにないやつだからさ」 えぇ!?それだけ?