ペンギンのいるブースに向かっていると だんだん人が増えてきた 人多い… 「愛莉」 斜め前の朝希が私の手を握った 「はぐれないようにね」 朝希のこういう優しいところ好き 大きくて暖かい手が私の手を包み込んだ ようやくペンギンのブースに到着した 「可愛い~!」 立ったまま、うとうとしているペンギンがいて すごく可愛い 癒されるなぁ… 「愛莉、そろそろイルカショーに行こ。 いいポジション先に取っておこう」 朝希は私の手を握って人の流れに沿って歩いた