3兄弟と私の関係





「来てくれてありがとう、朝希くん」



「それで話って?」


かんなの前に立って尋ねた

すると、かんなも立ち上がった




「あの時は本当に辛かったよ。
なんで別れなきゃいけないんだろうって…
でも、今ならもう一度やり直せると思うの」


俺の目を見て笑った




「私は朝希くんが好きなの…それは変わって
ないよ。だから、もう一度付き合って」


そう言ってかんなは俺に抱きついた



俺は…





「朝希…」


声がしたほうを見ると…


買い物袋を持った愛莉が立っていた




「ごめんね…あの、邪魔するつもりはなかったの」


無理して笑った顔


愛莉は走っていった




「愛莉!」


愛莉のあとを追おうとすると…




「行かないでよ…」


かんなが俺の腕を掴んだ