「…え?」

「だから、食べるやついないなら俺と食おうっていってんの。」


まーくんがいきなり声をかけてきた。

なにいってるの、この人!

でも、まーくんはそんなあたしのことなんて気にもとめず、手を握って歩き出した。

「ま、まーくん!」