私の新しい生活が始まった。
新しい街、家、学校。
不安でいっぱいだ。
朝ご飯を食べ、学校に行った。
職員室に行くと担任の先生が来た。
小柄で優しそうな女の先生だ。
「おはよう!栞さん!」
笑顔で話してくれた。
「みんないい子だからすぐお友達が出来るからねっ!」
いつの間に私は緊張がとれていた。
教室の前に来た。
ドキドキするな…
「じゃあ、栞ちょっと待ってて、呼んだら入ってきてね!」
「はい」
先生は私に微笑んでから教室に入って行った。
「みんなおはようー!今日は可愛い転校生が来てるわよー!じゃあ、入ってきてー!」
私は震える手でドアを開けて中に入った
みんなに見られてる。
「石井 栞です!よろしくお願いします」
緊張しながらも明るくあいさつをした。
「みんな仲良くね!じゃあ栞さんの席はあそこ!神崎くんの隣!」
私は言われた席に向かった。
隣な人は寝ている。
私が席に着くと
前の子が、
「私、白咲 未来 未来って呼んで!
よろしくね、栞!」
元気で優しそうな可愛い子だなぁ。
と思ってると
突然視線を感じ
隣を見ると
ドキッ
爽やかそうな男の子がこっちを見ていた。
「えっーと。神崎くんだっけ?
私、石井 栞!よろしくね!」
自己紹介すると、
「神崎 雄飛だ。よろしくなっ!」
フッと微笑む顔にドキドキが止まらない。
きっと私いま顔真っ赤だ…
神崎くんはまた寝てしまった。
私は
神崎くんを見ていた。
「ちょっと栞?何見てるのー?」
私はびっくりして前を向くと未来ちゃんがニヤニヤしていた。
「栞、今雄飛に見とれてたでしょー!」
未来ちゃんにからかわれて私は
真っ赤になった。
すると女の子が来た。
「私、鈴森 花音。花音って呼んで♡」
THE女子って感じの子だ。
「今、2人の話聞こえちゃったんだけど〜しおりん、神崎くん好きになっちゃった?」
「かっこいいなーって思っただけだよ!」
私は真っ赤になりながら答えた。


