私が学校へ行く途中
琴音さんに会った。
私は昨日みたく何かされると思い
震えていた。
琴音さんは私をじーっと見てから
こちらに歩いて来た。
「……ごめん…なさい……」
え!?
私はびっくりして琴音さんを見ると
「昨日はごめんなさい。
あの後雄飛に怒られちゃった。
もうあなたに近づくな!って
言われちゃった。
だからさいごに謝りに来たの…
本当にごめんなさい。」
そう言って琴音さんは頭を深く下げた。
私はびっくりしたけど
「琴音さん頭をあげて。
わざわざ謝りに来てくれてありがとう。
もう大丈夫だから!
気にしないで!」
私は笑顔で琴音さんを許した。
わざわざ謝りに来てくれたんだもの。
琴音さんは案外いい人なのかも。
私はそう思いながら
「じゃあ私学校あるので。
さよなら」
と言って学校へ向かった。


