私は琴音さんに連れられて人のいない場所に来た。
「話ってなんですか?」
私が尋ねると
「あなた雄飛に近づかないで‼︎‼︎」
と言われた。
「なんでですか?」
私が聞くと
「はぁ…私はまだ雄飛が好きなの
あなたの存在が邪魔なのよ‼︎
痛い目に会いたくなかったら邪魔しな いで!」
といいながら不気味に笑った。
私は怖かったが頑張って
「私が雄飛くんと居ようが私の勝手ですよね?なぜあなたにそんなこと言われなきゃいけないんですか?」
と言うと
「あんたなんて雄飛と釣り合わないのよ
雄飛も迷惑がっているわよ‼︎」
琴音さんは私に怒鳴った。
「そんな事あなたに言われたくない!」
私が反抗すると
琴音は手をあげて私に向かって来た。
私は叩かれる…
目をつぶっていた
ぱしっ!
あれ?叩かれない…
目を開けるとそこには
雄飛くんが琴音さんの手を掴んでいた。
「雄飛くんっ!」
雄飛くんはすごくかっこよかった。
琴音さんは震えていた。
「栞大丈夫か?」
「うぅ、雄飛…くん…怖かった…怖かったよ…」
私は涙が止まらなかった。
雄飛くんは琴音さん睨み、
「お前には昨日メールで断っただろ‼︎
お前の事はもう好きじゃない‼︎
早く消えろ‼︎」
そう言った。
琴音さんは泣きながら帰って行った。
私は安心して崩れ落ちた。
「栞‼︎大丈夫?」
未来ちゃんが私の所へ来た。
涙が止まらない。
「2人ともありがとう!本当にありがとう!ありがとう…ありがとう…」
私がお礼を言うと
未来ちゃんは泣いた。
雄飛くんはすごくかっこよく笑った。


