自分の気持ちを知ってから雄飛くんが見れない…//


あの後2人で学校にきたら

花音ちゃんにさらわれて、ただいま事情聴取中。

「なんで、一緒に登校ー?」

私は説明した。

「栞、神崎くんと仲良さそうじゃん…」

「あのね。私、神崎くんが好きなんだ…//栞も神崎くんが好きみたいだからライバルだね!」

やっぱり雄飛くんモテるんだ…

私達は教室に戻った。


私は自信を失っていた。

席に着くと雄飛くんが

「栞って彼氏いる?」

えっ?

「いないよー!なんでー?」

「栞ってモテそうだからー!」

雄飛くんは特別な感情を持ってるわけじゃないみたいだけど…

「そう?ありがとう!」

私は嬉しかった。

雄飛くんは寝てしまった。

まだ未来ちゃんは来ていない。

私も暇だからねよーっと