私は時間通りに外に出た。


すると、光が石に座って待ってた。


「光。待たせてごめんね?」

「待ってないから大丈夫!!」


「そっか」


「夢桜。目閉じて?」



「え?」

「いいからいいから」


ひんやりとしたものが首につけられる。



「夢桜。待ってね?」


「何~?」