《恋華side》
今日この頃、週刊誌の影響で女子の皆さんから嫌われたみたいで……。
完全にシカトの嵐。
そんな嫌われてるあたしだけど、全然寂しくないし傷付かない!
「恋華~!おっはよー♪」
「おはよー、うららちゃん!」
うららちゃんだけは、いつも通りにあたしに話し掛けてくれる。
うららちゃんと伊月くんがいれば十分だもん!
それに最近は、うららちゃん目当てでこの人が教室に遊びに来ます。
「うららちゃん!おはよ。今日も世界で一番かわいいよっ♪」
「ありがとー♪女たらしっ!」
「ひどくねっ!?こんな扱いされてるんだよ~俺。ね、恋華ちゃん……」
「うわわわ……大和くん…」
いじけた表情の大和くんは、座ってるあたしを後ろから抱きしめて、あたしの頭に顔を乗せる。
伊月くんに見られたら、あたしは多大なお仕置きがっ!!

