紳士(俺様)な彼氏と不思議系彼女




押し倒されたあたしは、伊月にされるがまま……。


バスローブに手をかけられ肩まで下げられると伊月くんの手が止まった。


「お前……すっげーの着けてんな!なんか恋華らしくないわ」

「はっ!わ、忘れてた!うららちゃんがプレゼントでくれたの!」

「うららちゃんうけるなっ!こんなの着けてたら、まな板目立つぞ」

「自覚済みですー!もう……」


せっかくの甘い雰囲気がぶち壊し!


ほら、やっぱり伊月くんに笑われた……


あたしになんか似合わないもん……。


「そうやって笑ってろ。つーか、そんな感じで力抜いてて?」

「力を抜く……?」

「そっ。恋華は力みすぎだから……俺にお前の全部預けてほしい」

「……うん。あたし伊月くんに預けるね」


優しく笑った伊月くんが、あたしを落ち着かせるように頭を撫でた。


そこからはもう甘い雰囲気に逆戻り。


この甘い雰囲気が幸せすぎて溶けてしまいそうです……。