貴方と近くなった季節は冬。 一緒に見た空を見る度…。 外灯のオレンジの下に立つ度…。 切なくて…、苦しくて。 でも大好きになった季節。 好きって言葉がこんなに重いなんて知らなかった。 泣いてしまいそうな貴方の気持ちになんて気づけなかった…。 貴方の傷を私もわかってあげれたら……。 きっと。 何度繰り返しても無理だよね。 貴方の傷は…… 深く、深く。 思った以上に突き刺さってた。