青空広がれ

晴が消えて七日。

早いもので、もう一週間がたった。

よくよく考えたら・・・

学校を休んでいるのだから・・・

先生は知っているのではないか。

そう考えた。

「石井か?

 石井は学校やめたぞ。

 六日前にそう言っただろ」

・・・すいません。

サボりました。

「はい。
 
 あの、晴はどこに?」

「長野のお爺さんのところだそうだ」

ながの・・・?

「はい、ありがとうございます。」

向かう先は屋上

最後の晴との思い出の場所

「晴ぅー」

あの日は晴の嗚咽が響いてたけど・・・

「うっうっ・・・」

今は、あたしの嗚咽しか響かない