はぁ、なんでだろ。

いつもみたいに話せないな。



「なぁ、萌華。」

「んー?何?亮ちゃん」



ふいに声をかけてきた亮ちゃん。


「萌華ってさ、恋…、とか、したことあんの?」




ふっ笑笑

なにそれ笑笑

「まぢ、なめてんだろーっ!笑笑

恋くらい…、私だってしたことあるよ?」




私だって

恋愛1つしたことのない超ド素人じゃないから笑笑




むしろ、こんなに興味なくなったのは

あの日以降だから……………



「だよな笑笑ごめんごめん。

中学んときとか、なんだかんだあんま喋んなかったしなー」

「そっかー。そいえばそだね。
亮ちゃんは?笑笑」

「オレはねー、今好きなヤツが初めて。
ずっと好きだったんだけどなー。」


へー。そなんだ。


じゃぁ、亮ちゃん、初恋なうだ!笑笑

「へー。
なんかいがーい!笑笑」

「っ!お、お前!
意外とかふざけんなよー!笑笑」






初恋かぁ……………



懐かしいってゆーか、なんてゆーか。