「だって、今までは芹香1人でゲームをしていたから、あたしも怜央君も『偶然だ』って考えちゃうんだもん。

実際に一緒に経験すれば、偶然かどうかわかるじゃん」


そうか。


どうしてそれを早く気づかなかったんだろう!


そう思うと同時に、不安が胸によぎる。


もし、ゲームに巻き込むことで和花や怜央に危険がおよんだらどうしよう。


「そんな不安そうな顔しないで。悪魔でもプレイするのは芹香なんだから。あたしはそれを隣で見ているだけよ」