やばい・・・絶対ヤバイ。
鏡越しに目が合うけれど
確実に私を睨むように見ている。
「春菜、何してんの?」
「目が覚めたから・・・」
「おい・・・、何だそれ」
そう言いながら
私の肩に手をかけ
無理矢理、体を反転させると
首にかけていたタオルを勢い良く引っ張り投げ
その瞬間、輝樹の表情が確実に変わっていて・・・
「お前、何してんの?
相手は?どこの奴?」
「・・っ」
痛いくらいの力で
肩を掴まれ
思わず、痛さで顔が歪んでしまっている。
「輝ちゃん、何してんの!?
春ちゃん痛そうじゃん」
春樹が
私から輝樹を引き離そうとするけれど
「クソガキは黙っとけ」
そう言いながら
冷酷な目で春樹を見下ろすように睨み威圧している。
「輝ちゃんってば!春ちゃん痛いって!」
「あぁ?うるせぇんだけど。
ケンカ売ってんの?」
「そういうんじゃなくて
手離してあげてよ!」
そう言いながら、輝樹の手を
私の肩から引き離すと
私の姿を隠すように、輝樹の前に立ちはだかっている春樹がいる。
鏡越しに目が合うけれど
確実に私を睨むように見ている。
「春菜、何してんの?」
「目が覚めたから・・・」
「おい・・・、何だそれ」
そう言いながら
私の肩に手をかけ
無理矢理、体を反転させると
首にかけていたタオルを勢い良く引っ張り投げ
その瞬間、輝樹の表情が確実に変わっていて・・・
「お前、何してんの?
相手は?どこの奴?」
「・・っ」
痛いくらいの力で
肩を掴まれ
思わず、痛さで顔が歪んでしまっている。
「輝ちゃん、何してんの!?
春ちゃん痛そうじゃん」
春樹が
私から輝樹を引き離そうとするけれど
「クソガキは黙っとけ」
そう言いながら
冷酷な目で春樹を見下ろすように睨み威圧している。
「輝ちゃんってば!春ちゃん痛いって!」
「あぁ?うるせぇんだけど。
ケンカ売ってんの?」
「そういうんじゃなくて
手離してあげてよ!」
そう言いながら、輝樹の手を
私の肩から引き離すと
私の姿を隠すように、輝樹の前に立ちはだかっている春樹がいる。



