「ほんと美味しかったよね~」
店を出てからも
思い出したように
パンケーキ屋を褒めている。
っていうか
あんだけ食って・・・
よく胸焼けしないもんだと
感心してしまうわけで。
「輝樹だと絶対一緒に行ってくれないもん」
いや、そりゃ・・・
あんな女の溜まり場みたいな場所に輝ちゃんが行ったら大騒ぎになると思うんだけど・・・
「次はどこ行く?」
「んー・・・・どこ行こうかなぁ。
あっ!ねぇねぇ!
あそこ行ってみようよ」
興奮した様子で
俺の腕を2回叩くと
小走りで店の方へ駆け寄って行く。
「え?春ちゃん
ちょ・・・・っ」
一直線に店の中へ入って行く春ちゃんに
俺の声なんて届くはずもなく・・・
・・・マジかよ。
春ちゃんの後に続き
店の前に来たけれど
正直・・・
春ちゃんと遊びに行くのが
これほど大変な事とは
思いもしなかった。
はぁ・・・。仕方ないか。
浅くため息をつき
店の中へ入ると
「ねぇねぇ、春樹っ!
すっごく懐かしくない!?」
カゴいっぱいの駄菓子を
うれしそうに俺に見せながら
店中の駄菓子、全部買う気かってくらい
どんどん買い込んでいる。
店を出てからも
思い出したように
パンケーキ屋を褒めている。
っていうか
あんだけ食って・・・
よく胸焼けしないもんだと
感心してしまうわけで。
「輝樹だと絶対一緒に行ってくれないもん」
いや、そりゃ・・・
あんな女の溜まり場みたいな場所に輝ちゃんが行ったら大騒ぎになると思うんだけど・・・
「次はどこ行く?」
「んー・・・・どこ行こうかなぁ。
あっ!ねぇねぇ!
あそこ行ってみようよ」
興奮した様子で
俺の腕を2回叩くと
小走りで店の方へ駆け寄って行く。
「え?春ちゃん
ちょ・・・・っ」
一直線に店の中へ入って行く春ちゃんに
俺の声なんて届くはずもなく・・・
・・・マジかよ。
春ちゃんの後に続き
店の前に来たけれど
正直・・・
春ちゃんと遊びに行くのが
これほど大変な事とは
思いもしなかった。
はぁ・・・。仕方ないか。
浅くため息をつき
店の中へ入ると
「ねぇねぇ、春樹っ!
すっごく懐かしくない!?」
カゴいっぱいの駄菓子を
うれしそうに俺に見せながら
店中の駄菓子、全部買う気かってくらい
どんどん買い込んでいる。



