【完】キミへの想い。

「い、言って、・・・ほしい」





な、なんでそんなに・・・。





「い、嫌だってばっ…!!!」





顔が真っ赤なのが自分でもよく分かる。





「仲田には・・・格好いいって言ってた…じゃん」





えっ・・・・・・





「芳樹が格好いい!?言わないよ!!」




「中学ん時・・・仲田と俺がサッカーしてたとき、な、仲田がさ・・・『お!ことね!見たか俺のシュート!格好いいだろ!』って言って。




『芳樹にしては、格好いいじゃんっ』って、言ってた・・・よ、な。やっぱ、俺は、仲田を追い越すことができないのか、な・・・・・・」





そういえば、そんなこと、あった。





「あ、あれは・・・」





友達として、だよ・・・





こう言えたらいいんだけど・・・





なぜか口が開かない。