【完】キミへの想い。

芳樹とは、小学校からの男友達。





まぁ、一瞬で好きな人がバレたから、色々相談したりしたんだ。





「ならないよ…??」





「………じゃあ」






ドンッ






…………え?






「お、俺と、なって…?」






・・・・・・ちょ、ちょっと待って




さっきのドンッてさぁ・・・





顔を見上げると……





わぁあぁあああ!!!!!!!





私は目を見開いた。



風間くんの手は、私の顔の横。





これって、






壁ドン・・・・・・ってやつっ!?!?!?!?!?






「ち、ち、ち、ち、ちちちちち」




「ち?」





風間くんは間の抜けたような顔をする。





「ち、近いぃ!!!!天然かっ!!!!!!」





そう私が言うと、風間くんは、





ハッとなり、私から離れた。





「ご、ご、ごめん……」




風間くんは、何故か悲しそうな顔をしていたんだ。





胸が、ちくちくするのは…何故?




「そ、そんな悲しそうな顔…………しないで?」



気づけばそんなことを言っていた。




「お、俺、…ごめん・・・。」


何で風間くんが謝るの!?




「ちょ、ちょっとだけ。う、嬉しかったし・・・・格好いい顔が近くてビックリしただけ!!!!って、え!?何言ってるの私!!今のは聞かなかったことにっっ……」