三人は奥の部屋に向かって歩いた。
どこからともなくポタポタと水の音が聞こえてくる。
どうやらトイレの洗面所の蛇口がしっかりとしめられていないようだった。
「ねぇ、この水の音ってトイレから鳴ってるんでしょ。不気味だからこの音を止めに行こうよう。」
急に紗央莉が言った。
「こんな時に寄り道してどうするのよ。トイレに行くほうが怖いわ。我慢してさっさとフレッド見つけて逃げたほうがいいと思う。」
佳奈が言った。
「そうよ。」
さっさと呪いを解きたいと思う愛子も佳奈に賛成した。
しかし、水の音はしだいに大きくなっていった。
「なんか水の音が大きくなってない?」
紗央莉が不安そうに言った。
「確かにそうね。」
佳奈も紗央莉の言う通りだと思った。
ただでさえ廃墟潜入に緊張しているのに、大音量のポタポタという水の音は心臓に響いた。
「やっぱりこれはほっとけません。」
「そうね。それと紗央莉、口調がおかしくなってるよ。」
佳奈が言った。
「なんか頭がおかしくなってるみたい。それと早く水の音をどうにかしたいんだけど。」
紗央莉が言った。
こうしている間も水の音はどんどん大きくなっている。
「愛子もいいでしょ?」
紗央莉がきいた。
「フレッドを見つけることが目的よ。トイレの水の音なんて今はどうでもいいでしょ。」
愛子はピシャリと言いはなった。
「でも、私怖い。」
「私も怖いわ。」
紗央莉の言葉に佳奈が同調した。
「それなら二人はトイレに行けばいいじゃない。私は一人でフレッドを探す。」
愛子はそう言うとずんずんと前へ進んで行ってしまった。
どこからともなくポタポタと水の音が聞こえてくる。
どうやらトイレの洗面所の蛇口がしっかりとしめられていないようだった。
「ねぇ、この水の音ってトイレから鳴ってるんでしょ。不気味だからこの音を止めに行こうよう。」
急に紗央莉が言った。
「こんな時に寄り道してどうするのよ。トイレに行くほうが怖いわ。我慢してさっさとフレッド見つけて逃げたほうがいいと思う。」
佳奈が言った。
「そうよ。」
さっさと呪いを解きたいと思う愛子も佳奈に賛成した。
しかし、水の音はしだいに大きくなっていった。
「なんか水の音が大きくなってない?」
紗央莉が不安そうに言った。
「確かにそうね。」
佳奈も紗央莉の言う通りだと思った。
ただでさえ廃墟潜入に緊張しているのに、大音量のポタポタという水の音は心臓に響いた。
「やっぱりこれはほっとけません。」
「そうね。それと紗央莉、口調がおかしくなってるよ。」
佳奈が言った。
「なんか頭がおかしくなってるみたい。それと早く水の音をどうにかしたいんだけど。」
紗央莉が言った。
こうしている間も水の音はどんどん大きくなっている。
「愛子もいいでしょ?」
紗央莉がきいた。
「フレッドを見つけることが目的よ。トイレの水の音なんて今はどうでもいいでしょ。」
愛子はピシャリと言いはなった。
「でも、私怖い。」
「私も怖いわ。」
紗央莉の言葉に佳奈が同調した。
「それなら二人はトイレに行けばいいじゃない。私は一人でフレッドを探す。」
愛子はそう言うとずんずんと前へ進んで行ってしまった。


