「...俺、魅音のこと好きなんだ。付き合ってくれないかな?」 「....え!!??」 私は驚いてフォークを落とした。 あ、ありえないよ...。 私、告白されたの...? 「え、あの...?」 あまりにも信じられなくて目を見開く。 だけど私を見る慧兒の瞳は真っ直ぐで そんな瞳を見ていると疑うことなんて出来なかった。