「あはははは!そっかそうだよね!」 「え?え、あの...!?」 私が動揺していると慧兒はニコッと笑った。 「俺も大学生だよ。えっと、歳は21かな...。林さんは?」 「あ、えと、18歳です...」 「そっか!なんか意外かも。ていうか林さんって結構童顔だね(笑)」 慧兒が私をじっと見つめる。 みるみるうちに私の顔が赤くなるのが分かる。