「あのことって…?私が京平くんから聞いたのは晴樹がバイトやってるってことだけだよ?」 私はわざととぼける。 「そっか、うん、それならいいんだ。」 晴樹は安堵の表情をみせる。 私にかくれてサプライズしてくれるとか嬉しすぎっ! こんなこと知れたのも光生くんのおかげだね。