私がそう言って立ち上がると 「葉月、本当は晴樹くんのこと大好きなんだね!」 梨華が微笑みながら私に言う。 「違うよ。梨華。」 「へ?」 梨華は驚いた顔をする。 「私は晴樹のこと愛してるんだよ。すごく大切に思ってるんだ。」 私も梨華に微笑みかえし、晴樹の教室へ向かう。